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2005年3月28日 定例記者会見

第三回中央委員会総会の日程について
年金・社会保障制度を協議する「両院合同会議」について

 【第三回中央委員会総会の日程について


 今日の常任幹部会で第3回中央委員会総会を4月6日、7日の二日間、党本部で行うことを決めました。

 議題は幹部会報告、その他です。

記者 3中総では、地方選挙の話とかは出るのでしょうか。

市田 この間合併選挙も多かったし、そういうことも含む2中総以降の情勢と党活動全般の状況を振り返りながら今後の活動ということになります。特別にこの問題ということではなく、もろもろの諸課題が議題になります。

 【年金・社会保障制度を協議する「両院合同会議」について


 先ほどの年金・社会保障制度を協議する衆・参「両院合同会議」の設置にむけた議長への申し入れは、5党を代表して武部幹事長が5党の口頭合意事項を述べて、議長がそれを受けとめて対処したいと、衆議院・参議院ともそういう話があったということです。

記者 「両院合同会議」については、昨日のテレビ討論会を拝見していても、なかなか各党の差が激しいように見えますけれども、あらためてそのへんの見通しはどんな感じでしょうか。

市田 かなり各党間、意見が違いますから、その意見の違いをおおいにあの場でぶつけて、国民の前に各党がどういう考えかを示す、判断いただくのは国民のみなさんだと思います。

 われわれがあの協議会に応じたのは、テレビ討論でも言いましたし、与野党幹事長会談の後の記者会見でも言いましたように、「3党合意」を前提にしない、あの「3党合意」は消費税の増税に道をひらくものだと、ずっとわれわれは言ってきました。それから多数決で一定の結論を出して、それを国会に押しつけて拘束するということはしないという確認が行われた。

 だいたい「百年安心」と言いながら、わずか半年で年金問題で各党が議論しなければならないというのは、去年の「年金改革」の強行が破綻しているということを示していると思います。

 たとえば厚生年金の加入者の問題や国民年金の保険料納付者の率が増えるどころか逆に減っていっているし、出生率も下がっているし、何よりも年金問題の一番の問題は、年金支給額が低すぎるということ。国民年金で言えばだいたい平均4万数千円でしょう、そして無年金者が大量にいる。こういう部分にどういう手だてを講じるかということが求められているのに、保険料は年々上がり続けるけれども、給付は減っていく。こういうやり方は「百年安心」どころか半年で破綻する、どうしてそういうことになったのかということを含めて共産党の考え方をきちんとぶつけていきたいと考えています。

 それから無理やり多数決で成案を得ようとすれば、それは5党の幹事長の合意とははずれる。そこをわれわれは危惧したから、一番そこの確認をとったんです。

記者 申し入れの際、議長のほうから議員年金について発言があったと聞きましたが。

市田 衆議院議長に申し入れた際に、河野議長から「年金問題を議論されるということならば、議員年金についても熱心なご議論をお願いしたい。国民は非常に関心を持っている。まず自らはどうなんだと」そういう要望という感じでありました。参議院では特にありませんでした。

 衆議院では河野議長から、「5党が一緒にスタートラインに立って、少数会派の意見が尊重されるということは喜ばしいことだという話もありました。非常に関心の高い問題なので真摯な議論を期待したい。違いをぶつけながら合意点を見つける努力を」という話がありました。

記者 参議院ではどうでしたか。

市田 扇議長から、「国民の目に見える実りある議論を」という話はありました。

記者 決議文などは作ったのですか。

市田 まだこれからですね。各党の政策担当者が集まってどういう決議にするか相談します。この間私が言っているような立場はきちんと主張していくことになります。