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2005年3月7日 定例記者会見

社会保障をめぐる各党協議・・・民主党の矛盾をどうみるか
憲法調査会の常任委員会への格上げには反対

 【社会保障をめぐる各党協議・・・民主党の矛盾をどうみるか


 社会保障問題をめぐる各党協議の話で、小沢氏が協議会に加わるべきではないなどということを述べたりしていますが、私はああいう矛盾が表れている背景には、やっぱり社会保障という国民の暮らし・福祉にとって非常に大事な問題を、ちょっと言葉は悪いけれど民主党自身が真剣に考えているのかどうかということとかかわっている、政争の具にしていこうとするところにやっぱり矛盾がひとつ表れているんじゃないかなと思いますね。

 「政権準備党」と語った以上は、やっぱり当然、岡田氏としては加わっていこうとするでしょうし、そうした場合に自民党ペースで事が運んだら、いろんな選挙でマイナスになるんじゃないかという思惑が小沢さんにはあるでしょうし、いろんな事が入り交じっている。やっぱり大事な事は社会保障という年金や医療や国民にとって非常に大事な問題を、国民の立場で真剣に議論するということが今、求められているんじゃないかと思います。

 協議機関の問題については、わが党が前から見解を述べていますように基本は変わりません。「三党合意」を前提にした議論じゃなくて、国会の場で真剣に各党が社会保障について議論しようという、そういう場合には当然、全体の議論には加わっていこうという立場です。

 【憲法調査会の常任委員会への格上げには反対


記者 憲法調査会について、その後格上げして常任委員会にしようという考えなどが

出されているようですが。

市田 それは反対ですね。そういうふうにすべきではない。これまでの調査会も、もともと調査のための機関で、一定の方向性を出すべきではないということが確認されているわけですから、それを常任委員会に格上げして改憲の場にしていこうということには反対です。国民投票法についての態度はこれまで既に記者会見で委員長が明らかにしたとおりです。