Home Back
ご意見ご要望をお寄せ下さい 日本共産党 副委員長・参議院議員 市田忠義
プロフィール
人・であい
「しんぶん赤旗」を ぜひご購読ください
日本共産党に入党しませんか
定例記者会見
窓
談話など 調査・懇談など 国会質問
映像コーナー
→目次ページへ戻る
市ちゃんの徒然なるままに
『キネマの神様』  2021年8月9日

画像
原田マハの同名の小説を映画化。以前に劇化された「青年劇場」の芝居をみたが、映画は新劇とはまた違って味わい深い。
日本映画全盛期の1950年代(多分)の、若き日の助監督・ゴウ役を菅田将暉が演じ、晩年、酒とギャンブルに溺れ、借金漬けで家族からも見放される老いたゴウ役を沢田研二が演じる。
ゴウと当時の映写技師・テラシン(野田洋次郎、晩年を小林稔侍)との友情と、撮影所近くの食堂の娘・淑子(永野芽郁、晩年役は宮本信子)との恋物語。
1950年代の回想と現代。映画を愛する人々とその家族、友人たちの友情と交流、「三角関係」なども盛り込みつつ、見るものにしっとりとした温かい感動を与える。
原節子と思しき園子役を北川景子が演じる。『東京物語』(小津安二郎監督)そっくりのシーンも出てくる。映画ファンにとっては堪らないシーンだ。
監督は山田洋次。当初ゴウの晩年は志村けんの予定だったが亡くなったため沢田研二が演じる。
コロナ禍の下での映画館の経営困難、就職難、派遣労働、「引きこもり」、夫婦、親子のありかた、など現代的テーマも随所に。
実際、この映画は2020年公開の予定だったが、コロナ禍の数々の困難を乗り越えて完成に漕ぎ着けた。
山田監督らしい「温かく静かな感動」を与えてくれる見応えのある映画だ。
不覚にも二、三度、手でそっと瞼を拭いながら映画館を出た。
(本日付の「しんぶん赤旗」文化欄に山田洋次監督のインタビュー記事が掲載されています。タイトルは「人生について、ふと考えてもらえれば」です)

〒100-8962 東京都千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館513号室 電話03-6550-0513 Fax03-6551-0513
〒537-0025 大阪市東成区中道1-10-10 ホクシンピース102号 電話06-6975-9111 Fax06-6975-9116
2001年12月1日開設  Copyright(c)2001-, 市田忠義
Welcome to Ichida Tadayoshi Home Page. Sorry! Japanese only. Since 2001.12.1
本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。
本サイトはInternet Explorer6、Netscape Navigator6.2で動作確認しています。