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市ちゃんの徒然なるままに
『科白』  2021年1月9日

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検査そのものは苦にならないが、あの1800mlもの下剤を飲むのが辛い。
今日は年一回の大腸内視鏡検査の日。
大腸がん手術以降毎年やっているが、何度やっても楽ではない。
ただ特に問題なく、ポリープを一つ取っただけだった。組織検査の結果は一週間後にわかる。
ポリープを取ったので二週間は禁酒。下剤を飲むのも辛かったがこれもかなり苦痛だ。
この検査のいいところは待ち時間が長いことだ。本が読める。
先日著者本人からご恵贈いただいた『私流 演技とは』(嵐圭史)を持ち込んでほとんど読んだ。
「セリフ」「しぐさ」などについての含蓄のある話、滝沢修や宇野重吉のダメ出しの思い出など興味はつきない。
圭史さんによると、脚本に記された言葉を「せりふ」と表記するのが常だが、一般には「台詞」「科白」といった当て字もよく使われる。
「科」=「しぐさ」、「白」=「せりふ」で、それなら「白」一文字でもよさそうなもので、実際その表記もあるが、あえて「科」が付け加えられているところが、言い得て妙だというのである。
つまり、せりふというものに無機質はなく、音声化の基本中の基本とはいえ、呼吸にさえも「色」が、感情をも含めた表現の「色」が求められるわけで、まごうことなく、身体的行動の一部なのだ。
この本にはこんな興味深い中身がいっぱい詰まっている。
紹介すればキリがないがもう一つだけ。
滝沢修のダメ出し。
「せりふは口で言うんじゃないのよ。お臍で言うの」
「声は出すんじゃない。自分の身体のなかに取り込んで、身体のなかに響かせるの」
興味ある方には一読をお勧めします。演技論だが演説論、講演論でもある。
因みに「演」とは「のべる」「おこなう」「おしひろめる」「説く」と言う意味。
だとすると「演技」「演説」「講演」「演歌」にはどこかに共通点がある。
とにかく、内視鏡検査もたまにはいい。

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