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ご意見ご要望をお寄せ下さい 日本共産党 副委員長・参議院議員 市田忠義
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市ちゃんの徒然なるままに
『聞くに耐えない』
  2019年1月29日

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安倍首相の施政方針演説を聞いて、「いいなあ〜」と思ったことは一度もない。
政治的立場が根本的に違うのだから当たり前のことだ。

ただ今回のは酷すぎた。

美辞麗句を並べ立て、過去の偉人たちの言葉をやたら引用し、情緒的な「お涙頂戴的」逸話を紹介する。
ノーベル賞受賞者や学者の業績、スポーツ選手の活躍も全部安倍政権の成果と言わんばかりに自慢する。

嘘の統計に基づきながら「賃上げは過去最高」「アベノミクスは進化しつつある」と未だに平気で嘯く厚顔無恥ぶりだ。

日露戦争の戦意高揚の歌を引用した問題については、すでにわが党の志位和夫委員長が「憲法の平和主義に反する」と批判している。

これまではどんなに空虚で無味乾燥な演説でも、与党席から随所で拍手が起こったものである。

ところが今回は安倍首相から「拍手を強要」されたところだけしか起こらなかった。

「平成の、その先の時代に向かって、日本の明日を、皆さん、共に切り拓いていこうではありませんか」と言った同じような口調が6ヶ所もあり、その部分だけ与党席から拍手が起こった。

ボキャブラリーの不足か、いや語る言葉がないのだろう。

私も立場上、よく演説する。あまり上手くない。しかし、出来るだけ「拍手の強要」になる「なになにしようではありませんか」とか「なになにではないでしょうか?」という言い方だけは避けるようにしている。使っても1、2度に抑える努力をしている。

最悪の「拍手強要」は「私はこう思うんですが、みなさんいかがでしょうか」だ。

期せずして、自ずと拍手が湧きおこる、というのが名演説なのだと思う。

ともかく歴史上最悪の「聞くに耐えない」施政方針演説だったことは間違いないだろう。

まさに攻めどころ満載だ。

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