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市ちゃんの徒然なるままに
「時代に向かう研ぎ上げた言葉を」  2018年2月20日

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何年か前の『民主文学』で、この人の、愛知県のある共産党地域支部の活動を描いた短編小説を読んで心打たれた記憶がある。

今日の「しんぶん赤旗」文化欄に、その浅尾大輔氏が標記のタイトルで、「……小林多喜二没後85年 絶筆からと届く声」を書いている。

浅尾氏とはかなり前に一度だけ、確か目黒で一緒に演説した記憶ががある。共産党の都議候補か、区議候補の演説会だったと思う。応援演説に立った浅尾氏はまだ30代だった。

ところで今日の文化欄。短い文章だがぐいぐい惹きつけられながら読んだ。

「没後85年、日本の小説家の私は、とくに3点ー党員作家として生きる意義、芸術的に描くこと、創作と仲間を増やす活動を統一させる大切さを学んだ」

多喜二の評論「「右翼的偏向の諸問題」をひきながら「右翼的偏向の根拠は、弾圧に恐怖した作家たちが闘争の現場から逃げたことにあった。いま当時のような弾圧はないではないか。多喜二は激しい言葉でツメ寄るかしれぬー『なぜ、君は、政権打倒に燃える党と市民が共闘する舞台を描かないのか』『なぜ、君は、国政の下請け機関と化した地方議会で奮闘する党議員の姿を描かないのかな』『なぜ、君は、党専従の道を選んだ若者たちの激しくユーモラスな生活を描かないのか』等々と。」

「多喜二の最後の闘争は、安閑な日々を許さなかった。まさしく現代日本の情勢は、それを許さぬ十二分さで、私たちの全生活を飲み込んでいる。目を開け!耳を澄ませ!研ぎ上げた言葉で紡げ!との声が聞こえてくる。」

十数年前に一度だけ会った。穏やかで、静かな青年だった。その浅尾氏の一文。

身体中からほとばしりでるような、重く、鋭く、深い言葉。

作家だけではなく、活動分野は異なっても、議員や、党の専従活動家にもぐさりと突き刺さる一文である。

いや、現代に生きるすべての人々への呼びかけでもある。

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