Home Back
ご意見ご要望をお寄せ下さい 日本共産党 副委員長・参議院議員 市田忠義
プロフィール
人・であい
「しんぶん赤旗」を ぜひご購読ください
日本共産党に入党しませんか
定例記者会見
窓
談話など 調査・懇談など 国会質問
映像コーナー
→目次ページへ戻る
市ちゃんの徒然なるままに
「憲法を暮らしのなかに生かそう」  2018年2月15日

以前は、この垂れ幕が京都府庁の正面玄関に高々と掲げられていた。

蜷川虎三知事の時代である。それは広範な京都府民の誇りだった。

ところが、1978年、自民党・林田知事(自民党参議院議員から転出)によってこの垂れ幕は降ろされた。あれから40年が経つ。

ただ「守る」でなく「活かそう」、しかも「暮らしのなかに」がすごい。前向きスローガンだし、「暮らしのなかに」としたところなどは地方自治体らしくってとてもよく考えられている。

「憲法で飯が食えるか」「平和や憲法は国政の問題」という相手陣営の攻撃をはねのけ、「15の春は泣かせない」「とる漁業から育てる漁業へ」「平和でこそ中小企業の町・京都は栄える」という合言葉を生み出し、当時としては画期的な高校全入制、京都食管、無担保・無保証人融資、老人医療の無料化などが次々と実施された。

そして、憲法全文が載った『憲法手帳』まで府民に配布された。

わざわざ説明はなかったが、それぞれが、9条とともに、憲法にうたわれている、「生存権」「教育権」「幸福追求権」「個人の尊厳」などの精神に基づく施策であった。憲法は単なる国政上の問題ではない、という確固とした立場に立って相手陣営に対峙し続けたよき伝統が京都府民のなかにはある。

お隣の大阪でも、いわゆる高度成長時代に「公害知事さんさようなら 憲法知事さんこんにちわ」というユニークなスローガンをあみだし、憲法学者・黒田了一さんを知事に押し上げた。

もちろん、当時と今では情勢も時代も違う。しかし、安倍政権の誕生によって、憲法改定の発議までが日程に上っている。当時以上に憲法問題は国政にとっても地方政治にとっても重要課題となっていると言っていいだろう。

「風雲急を告げている」のである。

国会内外での論戦、運動とともに、地方からも声を上げる時ではないだろうか。

「安倍内閣による9条改憲はごめん」は国民のなかでは多数派である。吉永小百合も「生長の家」も本願寺もダスキンの社長も声を上げている。それは、秘密保護法、集団的自衛権・合憲論への転換、戦争法、共謀罪……。歴代政権のなかでこれほど憲法をないがしろにしてきた政権は、かつてない、ということを国民が見ているからに違いない。

大事な地方選挙が連続する。来春は統一地方選挙、参議院選挙と続く。
当時の精神を受け継ぎ、今日的に発展させて、再び「憲法を暮らしに生かす」地方政治を次々と誕生させて安倍政権を包囲していかなければならない、と決意を新たにしている。

今日の東京は春到来を感じさせる暖かさだ。

「道はただひとつ その道をゆく春」(虎三)

〒100-8962 東京都千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館513号室 電話03-6550-0513 Fax03-6551-0513
〒537-0025 大阪市東成区中道1-10-10 ホクシンピース102号 電話06-6975-9111 Fax06-6975-9116
2001年12月1日開設  Copyright(c)2001-, 市田忠義
Welcome to Ichida Tadayoshi Home Page. Sorry! Japanese only. Since 2001.12.1
本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。
本サイトはInternet Explorer6、Netscape Navigator6.2で動作確認しています。