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市ちゃんの徒然なるままに
『句読点』  2017年11月23日

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志賀直哉は「小僧の神様」をもじって「小説の神様」と呼ばれていた。

簡潔な、センテンスの短い文章が読みやすい。句読点が多い。

句読点といえば、最近読んだある作家の小説に、こんな箇所があった。

「歩く。ひたすら歩く。枝を払う。石ころや木の根をよける。草をかき分け、土を掘る。腰を屈め、膝を折る。時として小さなのこぎりや農具を使う。汗をかく。陽射しを浴びる。鳥の声を聞くこともある。そうこうするうちに昼になる。昼飯を食う。梅干しののった飯と焼いた肉。佃煮。漬物。中身は毎日、同じだ。食後、シゲ爺は煙草を吸う。ぱっ。ふうっ。火事などを出してしまってはひとたまりもないからと、注意深く煙草を消し、吸い殻を持ち帰る。翔人も、真似をする。けれど、シゲ爺のような音はたてない。」

ただ、句読点さえ多く、センテンスさえ短ければそれでいいというものではないが、実にリズミカルだ。

こんな文章が書けたらいいなあ、と思う。

乃南アサの『しゃぼん玉』の一節である。

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