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ご意見ご要望をお寄せ下さい 日本共産党 副委員長・参議院議員 市田忠義
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2011年2月21日 定例記者会見
■ 今後の国会対応について


市田
 国会の状況、民主党政権をめぐる支持率の急降下など、様々なことがいま言われ、民主党内でも党内状況自身が一本化されていない事態がありますが、その最大の要因がどこにあるかということが大事だと思います。

 一昨年の総選挙で、「暮らしや福祉を犠牲にして、平和をないがしろにしてきた自民・公明政権はもうごめんだ」「政治を変えてほしい」と、そういう思いで国民は一票を投じたと思います。

ところが、民主党政権ができて1年半しか経っていないのに、その期待を裏切り、法人税の減税、社会保障の切り捨て、消費税の増税も検討する、普天間基地については辺野古への移設という、県民の総意に反する不可能なことを強引にやろうとしています。

「自民党政治とまったく変わらないじゃないか」という国民の鋭く、厳しい批判の前に、にっちもさっちもいかなくなっているのが、いまの民主党政権の実態ではないかと思います。

われわれは、そういう古い自民党政治を引き継いでいる民主党政権の大本に、以前から「アメリカのいうことであったら何でも付き従い、一握りの大企業さえ儲かれば後は野となれ山となれ」という、「異常な対米従属」と「財界・大企業中心主義」が横たわっていると指摘してきました。

その点では、自民党政治といまの民主党政治の土俵は共通しています。

歴代自民党政権の官房長官や主要閣僚を務めた与謝野さんや、厚生労働大臣時代に「女性は産む機械だ」と言ってはばからなかった柳沢さんを、「税・社会保障一体改革」のための「集中検討会議」のメンバーに加えるなど、考えられません。

鉄道とか、電車の場合は相互乗り入れ自由というのは便利でいいんですが、ことは政治の話です。いまの民主党政権はこれまでの自民党がやってきた政治をそのまま遂行する政権に成り下がってしまっています。

だからこそ国民は閉塞感をもっているわけで、その政治を打開するためには、古い政治の枠組みを打破して、展望を示していくということが非常に大事です。

引き続き国会の場で、何が問われているかという政治の中身の中心点について大いに質しながら、論戦で追い詰めて、共産党はどういう展望、打開の方向をもっているのかということを、暮らしと経済の問題でも、外交の問題でも示しながら正々堂々と論戦をはっていきたいと思います。

残念ながら、同じ野党でも自民党の質問を聞いていると、右足を先に出すか、左足を先にだすかという違いくらいで、たとえば、税と社会保障の一体改革でも社会保障の改革の論議を先にやるのか、消費税の増税の問題を先に議論するのかという、その順序の違いくらいです。

基本的に同じ土俵ですから、対抗軸が鮮明でありません。

そうではなくて国民の前に何が問われているかという太い論戦を引き続きやりたいと思います。

一部には、衆議院段階で予算を26日頃にはあげたいという動きもありますけれども、中央公聴会を踏まえて、さらに、徹底した審議をすることが求められているのではないかと思います。

記者
 民主党内で打開する方策として、菅総理を退陣させ、引きかえに予算案に賛成してもらうような事案が浮上していることに対して、ご感想は。

市田
 菅さんの首を差し出すから予算に賛成してくれと。

いま問われているのは、民主党菅政権の政治の中身ですから、首相の首をすげかえるから、予算を通してくれという発想自身が時代錯誤というか、いま自分たちが陥っている事態の原因がわかっていない現れでないか。


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