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ご意見ご要望をお寄せ下さい 日本共産党 副委員長・参議院議員 市田忠義
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2010年8月2日 定例記者会見
■ 定数削減問題について


記者
 菅総理が、「衆議院議員が80、参議院議員が40の定数削減の民主党の目標を掲げたうえで、年内で与野党の合意を目指す」という発言をしていますが、これについての受け止めはいかがですか。

市田
 民主党の選挙のマニフェストには、比例定数を衆議院で80削減するということが明確に掲げられています。

 記者会見では比例ということをいいませんでしたけれども、民主党のマニフェストは比例を80衆議院では削減すると明確に書かれています。

 昨日の報道番組でも、「削減するとすれば比例が一番早くやりやすい」と枝野幹事長は述べています。

 ただ、比例だけに限定するものではないという話もありました。

 今の選挙制度のなかで、国民の民意を正確に反映する唯一の選挙制度が比例部分で、もともと衆議院の比例は200だったのを180に減らされて、さらに80減らすとすれば100になり、もともとの半分になってしまうわけです。

 前回の衆議院選挙でシュミレーションすれば、民主党は得票率42%でしたが、それで69%近い議席を独占する。

 単独で3分の2を衆議院で取るということになるわけで、民主党一党独裁という状況が生まれかねません。

 これについては、日本共産党が反対しているだけではなく、公明党も社民党もみんなの党の渡辺喜美さんも比例を削ることについては、反対です。

 昨日のあるテレビ番組で自民党の石原伸晃氏も、比例を削るということについては反対だといっています。

 そういう点では、いろんな点で意見が違っても、もっとも民意を正確に反映する比例部分を削減することには反対だという政党のみなさんと力を合わせて、これを阻止するためにがんばりたいと思います。

 たとえば、「憲法9条を守れ」とか、「消費税増税ではなくて暮らし優先で経済、財政の立て直しを」というような声は国民のなかでは多いのに、それが議席としてはまったく反映されないという事態になるわけです。

 議会制民主主義の根本を掘り崩すものとして重大視して、国民運動とも結合しながら、国会のなかで一致する会派のみなさんと力を合わせて比例の削減阻止のために力を尽くしたいと思います。

 これは、何党にとって有利、不利ということよりも、多様な民意を正確に国民の意思を正確に議席に反映するというのは、やはり民主主義の根本に関わる重大問題だという立場からであります。


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