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ご意見ご要望をお寄せ下さい 日本共産党 副委員長・参議院議員 市田忠義
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2007年11月19日 定例記者会見
■ 「日米軍事利権疑惑究明委員会」を設置

17日(土)の常任幹部会で額賀氏や久間氏、守屋氏などの疑惑追及を本格的に進めるため、私を責任者に、国対委員長の穀田恵二を責任者代理にした「日米軍事利権疑惑究明委員会」を設置しました。

 すでに国会議員団と「しんぶん赤旗」などで進めてきましたが、あらためてチームを発足させ、系統的に調査をやり、国会での論戦を大いに進めていきたいと思います。
 額賀氏の問題では、今日の決算委員会でも議論中であり、大門議員が5時頃から質問しますので、質問予告をするわけにはいきませんけれども、証人喚問の中で守屋氏が「久間元防衛大臣、額賀元防衛庁長官・現財務大臣が宮崎氏などとの宴席に守屋氏とともに同席していた」と政治家の名前を初めてあげました。額賀氏は記憶がないと言っていますが、記憶がないでは国民は納得できません。われわれも独自の調査を大いにやり、それらを含めて国会の中で徹底究明をしていきたいと思います。
 
 これも証人喚問の中で明らかになったことですが、日米軍需産業と日本の政界との仲介役、フィクサーといわれている秋山氏から「大臣といっしょに飲んでいるから来ないか」という電話があったことを守屋氏が証人喚問で明らかにしました。
 秋山氏という人物は、フルネイムが「秋山直紀」で、日米平和・文化交流協会の常勤理事を務めるとともに、安全保障議員協議会の事務局長も務めています。これらは同じ事務所の中に同居し、メンバーも重なり合っています。
 安全保障議員協議会には、自民党、公明党、民主党の議員まで、いわゆる防衛族といわれるメンバーが全部属しております。安全保障議員協議会の名誉顧問は綿貫さん、会長が瓦力氏、副会長は久間氏、額賀氏です。常任理事は、玉沢、石破、井上喜一、武部、中谷、赤松(公明)、前原(民主)、斉藤(自民)が務め、公明党の佐藤茂樹氏が事務総長、事務局長が秋山氏です(11月20日付赤旗掲載)。
 こういう秋山氏が同席していたわけですから、この線の追及も非常に大事だと思います。日本とアメリカの軍需産業と日本の政治家(もちろん官僚を含めて)、証人喚問で守屋氏の口から「仲介役といわれている人物・秋山氏から電話があった」と言っているわけで、これは重大な証言だと思います。そういうことを含めて、究明していきたいと思います。

記者
 日米首脳会談についてはいかがですか。

市田
17日(土)に志位委員長が談話を出していますが、何よりも一番大きな問題は新テロ特措法について「国会を必ず通すということを大統領の側に約束をし、大統領からも是非」ということが一番大きかったと思います。
 これは、アメリカの大統領とのあれこれの約束ではなくて、日本が憲法に基づいて、何をどうしていくのかということが問われている問題なのに、わざわざアメリカに行き、そういう約束をしてくるという、非常に自主性のない、国民の立場に立っていない行動だと思いました。
 他にもいろいろ話されましたが、一番大きかったのはそこだと思います。そのほか、米軍再編問題についての議論もありましたが、一番大きかったのは、やはり新テロ特措法を何が何でも通したいと、そのために頑張るということをアメリカ側に約束して、帰ってきたということが一番大きかったと思います。

記者
 何が何でも通すということを約束してきたらしいですが、それと再延長もありうるとの予想もありますが、それについていかかですか。

市田
 わが党は、もともと今度の12月15日までの会期延長に、悪法を通すための延長だということで反対してきたわけですから、ましてや再延長ということは許されません。土俵が決まっているのに、どうも勝負に負けそうになったから土俵を広げる。会期内に成立しないものは、国会と国民がノーという答えを出したものだと判断して15日で閉じるべきだと思います。

記者
 額賀さんの件ですが、共産党は質問はこれからだということですけれども、これまでの段階で、例の宴席について、記録にないと、そこまで答弁しましたが、感想はいかがですか。

市田
 記憶にないというのは本当に便利な、要するに真実をごまかすために使う常套句(じょうとうく)です。みなさん方は世代的に覚えておられるかどうかわかりませんが、ロッキード事件の時の小佐野賢治氏が答えたくない、答えるとまずいときに「記憶にございません」と答弁し、当時の流行語になりました。まったくそれといっしょで、そういう大事な会談を普通だれが考えても忘れるはずがありません。記憶にないということは、絶対に会ってないとは言ってない。もし会ってないなら、会ってないと言えばいいわけです。会ったといえば、後で追及される。記憶にございませんといえば、偽証罪に問われない。そこをうまく使っているわけです。
 
 今日、決算委員会を全部見ていたわけではありませんが、最初のやり取りを少し見ていた人のメモを見たら、朝食会にびっくりします。1回1800万円の朝食会で集まっているのは100人位です。100人位で1800万円する朝食会、どんな朝食を食べるのでしょうか。おそらくパーティー券は買うけれども、来るのは実際にはそれくらいということでしょうか。パーティー券は、2002年〜07年までの間に11回、計220万円を購入してもらっています。 
 これは返したと言っていますが、返して済む話ではありません。いつ返したのか。騒ぎが大きくなって返したのか。よくわかりませんが、そういう問題も疑惑だらけで、今日の決算委員会の答弁を聞いてても一層疑惑が深まっています。

記者
 今日は、記憶ではなく、記録がなかったと、一応調べたかのように言っていますが。

市田
 言っていましたね。うまく、記録なんか消せるし、何にも悪いことをせず、堂々とやっているのならば、正直に全部言えばいいんです。記憶にないとか、記録にないというのは、ごまかし用語ではありませんか。
 守屋氏や宮崎氏、秋山氏と同席した責任ですけれども、行ったという疑いをかけられること自身、重大です。そういう要人と会ったか、会わなかったくらいは10年前、20年前のことでも覚えています。5年や10年前、とりわけ3、4年前のことになれば、だいたい覚えています。何月何日までは覚えてなくても。急に記憶が薄れるのでしょうか。ああいう人は。


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