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2011年1月28日(金)「しんぶん赤旗」

小沢氏問題

市田氏、証人喚問迫る

与野党書記局長・幹事長会談


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(写真)話し合う与野党の書記局長・幹事長。左から2人目は市田忠義書記局長=27日、国会内

 与野党の書記局長・幹事長会談が27日、国会内で開かれ、小沢一郎民主党元代表の国会招致問題について協議しました。社民党を除く野党6党が小沢氏の証人喚問の実施を改めて求めましたが、民主党はあくまで衆院政治倫理審査会(政倫審)の出席を主張し、物別れに終わりました。

 民主党の岡田克也幹事長は「さまざまな努力をしてきたが、いまだに小沢氏が政倫審の場に出るということになっていない。約束を果たせていないが、ひきつづき努力したい」などと述べました。

 これに対し日本共産党の市田忠義書記局長は、政倫審はあくまでも弁明の場にすぎず、原則非公開だと指摘。本人の意思にかかわらず出席の強制力があり、かつ、うその証言をすれば偽証罪に問われる証人喚問以外に、真相究明、政治的・道義的責任の追及はできないと力説し、「民主党は政倫審を主張しつづけてきたが、それが事実上不可能になった今、いよいよ証人喚問しかないではないか。決断すべきだ」と迫りました。

 「ひきつづき政倫審出席で努力を」と主張した社民党以外の野党は、日本共産党と同様の立場を示しました。

 岡田幹事長は「野党のみなさんが政倫審でいいといえば小沢氏を説得できる」などと主張しました。野党6党は、そもそも岡田氏が昨年の臨時国会中に決着をつけると約束していたと批判。「民主党の党内事情でこれ以上、ずるずる引き延ばされ翻弄(ほんろう)されるわけにはいかない」とし、再考を強く求めました。


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