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2015年2月14日(土)

水俣病患者全員救済を

ノーモア・ミナマタ全国連 国会へ要請

市田・仁比両議員懇談


写真

(写真)原告団の森さん(左から3人目)から要請書を受け取る市田氏(同4人目)と仁比氏(同6人目)=13日、参院議員会館

 「ノーモア・ミナマタ被害者・弁護団全国連絡会議」は13日、水俣病患者の全員救済を求めて国会議員要請を行いました。日本共産党の市田忠義副委員長・参院議員(環境委員)、仁比聡平参院議員が要請を受け、懇談しました。

 同連絡会議は、水俣病特措法に基づく国の「非該当」判定の不当性を訴えているノーモア・ミナマタ第2次訴訟の原告団・弁護団で構成されています。

 原告団副団長の森正直さん(64)は、「手足のしびれ、こむら返りなどの症状がある。国の判定は納得できない」と語り、「全員救済へぜひ協力していただきたい」と訴えました。弁護団の寺内大介弁護士は、昨年11月に行われた「水俣病健康被害一斉大検診」で97%の人に症状があったことを紹介し、地域で調査を広げ、地域や年齢による国の線引きの不当性を明らかにしていくと語りました。

 市田氏は「今年は水俣病公表から50年。道理は皆さんの側にある。要請を受け止め、ともに頑張りたい」と話しました。仁比氏は「国による切り捨てを世論と運動が許さなかった。“あたう限りの救済”はいかにあるべきか、議論していきたい」と述べました。



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