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2005年6月12日(日)「しんぶん赤旗」

30分おき激痛に耐え娘看病

「環境省は実情知らぬ」

水俣病患者が市田書記局長に訴え


熊本

 日本共産党の市田忠義書記局長を団長とする調査団は十一日、熊本県水俣市で、被害者団体代表と懇談し、現状や要望を聞き取りました。

 市田氏は「すべての被害者の救済が求められている。政治に何が求められているのか生の声を聞かせて下さい」とあいさつ。

 最高裁判決後に申請した人たちでつくる水俣病不知火患者会の大石利生会長は、息子の結婚適齢期には「自分に嫁さんがこなくなる」といわれ、孫が学校に上がると「いじめにあうのでは」と二度目も申請を断念した人が、もう我慢できないと申請していることを紹介。「環境省は、今の実情を把握していない。机上の論議で逃げようとしている」と環境省への怒りを表明しました。

 胎児性水俣病患者の娘を持つ水俣病互助会の諫山茂会長は「国が排水を規制していたら健康で生まれたはず。今、家内は三十分おきに激痛に襲われ、おかゆと栄養剤で生きているが、それでも、娘を看病している。先々不安でしかたがない。娘も一生懸命に生きようとしている。せっかく生まれた命。生きてほしい。国からの力添えがほしい」と訴えました。

 九五年の政府の解決策を受け入れた、水俣病被害者団体全国連絡会の森葭雄代表委員は「親が認定なのに子どもが医療手帳さえ受けられない。同じ生活、食事をして認められないのはおかしい。今、申請している人たちの症状は私たちの第三次訴訟の人たちと一つも変わらん。国は、この人たちの実情を聞いてほしい」と訴えました。

 同じく解決策を受け入れた水俣病患者連合の佐々木清登会長は、初めて党の幹部が来たことに感謝し「『水俣病は終わった』ということはこれまでも二度、三度といわれてきたが、水俣病は終わることはない。とくに最高裁判決後は、もう我慢できないと名乗りをあげた人が二千人を超えている。環境省だけでは解決できない。国会でどんどん出して解決してほしい」と訴えました。

 市田氏は「みなさんの実態の深刻さ、要求の鋭さを体で感じることができた。政治の場でしっかり取り組んでいきたい」と応えました。


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