Home Back
ご意見ご要望をお寄せ下さい 日本共産党 副委員長・参議院議員 市田忠義
プロフィール
人・であい
「しんぶん赤旗」を ぜひご購読ください
日本共産党に入党しませんか
定例記者会見
窓
談話など 調査・懇談など 国会質問
映像コーナー
人・であい
谺 雄二 さんの告別式での弔辞

 谺雄二さん

 あなたの訃報に接し、断腸の思いです。

画像
 谺さんの歩みは、筆舌に尽くし難い社会的偏見と差別のもと、ハンセン病患者の人間回復のための、壮絶なたたかいの人生でした。1907年から90年間も続いた強制隔離を憲法違反とし、国に賠償を命じた2001年の熊本地裁判決の確定と和解、元患者への差別と偏見をなくし、権利を守るハンセン病問題基本法の制定、そしてその後も、全面解決要求の具体的な前進のためのねばり強い奮闘―。あげればきりがありません

 2011年6月に国会でお会いした時、「 熊本地裁の判決から10年経つが、一向に被害の回復がなされず、問題が山積している」と強い口調で訴えられたことが忘れられません。

 谺さんは感性豊かな詩人でもありました。

「オレたちが
この世から
滅べば
汚点が消えたと
笑うやつらが
いる
笑わせて
たまるか
生きてやれ 」

 と謳われたその姿は、まさに「 闘士 」そのものでした。
 人に優しく、理不尽には命をかけてたたかった谺さんの生涯に、心からの敬意を表するものです。

画像
 谺雄二さん。
 谺さんのたたかいは、半世紀を超える日本共産党員としての不屈の生涯であり、私たちの誇りでもあります。
 谺さんは、2004年に開催された、日本共産党第23回大会に代議員として出席して発言されました。「 党は我が家 」「党員は新しい家族 」と発言したその姿に、私も大会参加者とともに、深い感動をうけ涙したことを今も覚えています。

 数年前の暑い夏、群馬県庁前でご一緒した街頭演説も忘れることができません。党大会での発言で「ハンセン病問題の真の解決もまた、政治革新、社会変革なくしてはありえません」と強調されました。

 私たちは、あなたが願ってやまなかった、一人ひとりの人間が大切にされる、戦争も差別も抑圧もない社会の実現をめざし、力を尽くすことをお誓いし、お別れの挨拶とします。

〒100-8962 東京都千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館513号室 電話03-6550-0513 Fax03-6551-0513
〒537-0025 大阪市東成区中道1-10-10 ホクシンピース102号 電話06-6975-9111 Fax06-6975-9116
2001年12月1日開設  Copyright(c)2001-, 市田忠義
Welcome to Ichida Tadayoshi Home Page. Sorry! Japanese only. Since 2001.12.1
本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。
本サイトはInternet Explorer6、Netscape Navigator6.2で動作確認しています。